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転勤と、新しい家族を迎えた事によって、新しいブログを始めることにしました。
くちびるもくろいぼく
チョリ蔵とは現在居住地のロスアンゼルスのペットショップで出会いました。引っ越し先では是非犬が飼いたくて新居もペットOKな所を必死で見つけたのですが、引っ越す前に犬を飼うつもりは全くなかった!どんな犬がいるのかちょっと見に行ってみようよと、彼と2人で最初に出掛けた矢先に出会ったと言う訳です。
アーフェンピンシャーという種類も知らなかったし、ペットショップから犬を連れて帰るつもりも全くなかった私。私の偏見では、ブリーダーから直接手に入れなきゃ!と思い込んでいたから。でも話を聞くと、ここのペットショップはパピーミルではなくちゃんと定評のあるブリーダーさん達から犬を送ってもらって、お金儲け重視じゃない犬の面倒の味方をしてるそう。まあ確かに自分の目で見てもお店のコンディションも良かったし、やっぱりパピーミルと関係があるって噂の市内のペットショップが立て続けに潰れたのを見たり聞いたりしてたせいもあって、30年以上商売をやっている(ロスに数店舗あり)ここは信用出来るなと思いました。
ちなみに、そこはWestside Pavillionモール内のBARKWORKSというお店。
引っ越し前で大変な時に、ちゃんと面倒を見れるだろうか?こんなチビちゃんを大陸横断の引っ越しに巻き込んでしまって良いのだろうか?という思いを抱えて、個室でしばらく悩みました(笑)
このお店では飼い主候補の客のために、他の客に邪魔されずに飼いたい犬とプライベートに過ごせる場所が備えられているのです。子犬が逃げないためにも、子犬を触る人を限定する意味でも(子犬は本当に弱いので、触る前に必ず手を洗わされます)、そして迷っている客を追いつめる意味でも(笑)便利なシステムですよね〜 いやいや、自分達に合っている犬かどうかを確認するためにも、充分役に立っていると思います。はい。
とにかく抱っこした瞬間からこの子は我が家に来る子だなーっていう直感と、店員さんの「この品種は大変珍しい」というのに押され感はありましたが、彼と2人で「連れて帰ろうか!」って決定。こうやってチョリ蔵を我が家に迎えたのです。あ、名前は本当はChorizoチョリゾーなのですが(スペインの辛いソーセージ)、日本語風に言うとチョリ蔵とも聞こえて可愛いな、と。頻繁にチョリチョリとも呼んでいます(笑)
後日ネットで調べてみると、本当にアーフェンピンシャーは珍しい品種らしいです。店員さんがプッシュしようとしてついた嘘じゃなかったみたいです、、疑ってごめんなさい(笑)
何故珍しいのか?というと、元々飼育しているブリーダーが少ない上に、子犬の数が平均2〜3と他の品種に比べて少なくて1匹しか産まれない時もあるそう(昔飼ってたミニチュアシュナウザーは5〜6匹産みました)。
飼育の本とかに「外見よりも内面を重視する飼い主にピッタリです。」という様なことばかり書かれているアーフェンピンシャー。ちょっとウケる、、、(人ごととは思えないし!)
さてさて、そんな訳でチョリ蔵の成長日記のスタートです!